体が冷えやすい人は、ダイエットがしづらいといいます。
体質改善によってダイエット効果を高めるには、冷えの解消が効果的です。
体温が一度上がるだけで基礎代謝はアップし、痩せやすくなるといいます。
ダイエット効果だけではなく、体を温めることで便秘解消、免疫力アップ、肩こりや腰痛の解消などさまざまな効果があります。
体を温めてダイエット効果を上げるには肩甲骨を温めるのがおすすめです。
脂肪燃焼効果のある褐色脂肪細胞というものが肩甲骨には集まっています。
加齢と共に褐色脂肪細胞は少なくなっていくため、肩甲骨を温めるなどの刺激が効果を発揮します。
褐色脂肪細胞の働きを維持するためには、肩甲骨周りの筋肉をよく動かすことです。
ダイエットしやすい体を維持するためには、ストレッチで肩甲骨周りの血流を促進することでしす。
肘を軽く曲げた状態で肩を前後に回すような体操で十分ですので意識して続けてみましょう。
もう一つはふくらはぎです。
ふくらはぎが冷えている人は案外多いようですが、自覚していないのではないでしょうか。
他の部分に比べて動きが少ないので全身の中で最も血流が悪く冷えやすいといいます。
ふくらはぎが冷えて血流が悪くなると太りやすい体質になってしまいます。
ふくらはぎのエクササイズは、つま先でしばらく立ってみるなどの方法があります。
家事の最中や、テレビを見ながら、ふくらはぎを温めましょう。
ダイエット効果をアップさせるためには、体の中で冷えやすい部分をエクササイズなどで温めることが効果が期待できます。